東京都港区南青山のマンションで昨年11月、飲食店店長の五十嵐信次(のぶじ)さん(74)が殺害された事件で、別の器物損壊事件で逮捕、起訴された住所不定、無職の男(59)の靴裏に付着した血液のDNA型が五十嵐さんのものと一致したことが20日、警視庁の調べでわかった。
五十嵐さんの自宅内から男の掌紋が検出されたことも判明。
同庁は盗み目的で侵入し、五十嵐さんに見つかり殺害した疑いが強まったとして、強盗殺人容疑で男の逮捕状を取った。同日午後に再逮捕する。
この事件は、昨年11月16日午前11時40分頃、自宅で首から血を流して死んでいる五十嵐さんを親族が発見して発覚。室内は物色されていた。
男は、事件翌日の17日、上野署前の看板を壊したとして器物損壊容疑で現行犯逮捕されていた。その後の調べで、男の指紋が、五十嵐さん方の玄関付近の手すりに残った指紋と一致していたことが判明。さらに、靴裏に付着した微量の血液のDNA型が五十嵐さんのものと一致したほか、室内には男の掌紋が残っていたという。
男は五十嵐さん殺害容疑を否認しているという。
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